5/15は沖縄復帰の日!沖縄戦で日本を救ってくれた沖縄の人々

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沖縄が日本じゃなかったって知ってましたか?1972年(昭和47年)5月15日に、沖縄(琉球諸島及び大東諸島)がアメリカ合衆国から日本に返還されたのです。

1972年ですよ、現在2020年ですから48歳より年上の人は、生まれたときは、アメリカだったのですよ。

沖縄ファンの本土在住の僕が、沖縄の歴史について調べてみました。

沖縄の歴史は、戦争ときっても切り離せない。

日本の領土で唯一上陸され、陸上戦を繰り広げられた沖縄戦。

沖縄戦で沖縄の人々が頑張ってくれたおけげで、今の日本が日本であり続けられているのです。

沖縄リゾートもいいですが、沖縄の戦争の一面も目を避けずに勉強しましょう。

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沖縄の歴史

沖縄って、琉球って言うじゃないですか?琉球王国とかね。琉球王国もホントにあったのですよ。

1429年 琉球王国が誕生
1879年 沖縄県設置(日本合併)
1951年 アメリカ合衆国政権下
1972年 日本復帰

1429年に琉球王国が誕生して、450年間も王国は続きました。

琉球王国って本当にあったの?琉球の王様って本当にいたの?琉球王国とはなんぞや

その後、薩摩藩の侵攻があり、1879年(明治12年)に日本と合併し、日本となりました。

第二次世界大戦で、アメリカが日本(沖縄)上陸し、日本は、負けたのですが、その時に沖縄はアメリカ合衆国政権下に置かれたのです。

1972年(昭和47年)5月15日に日本に返還され、沖縄が日本に復帰したという歴史があります。

沖縄戦でアメリカに上陸された

第二次世界大戦沖縄上陸

第二次世界大戦で、沖縄はアメリカに上陸されます。

沖縄本島中部、現読谷村、からアメリカ軍は上陸、南下し首里城を中心に日本とアメリカの防衛戦が繰り広げられて、南部にどんどんおされていきました。

ひめゆりの塔、平和祈念公園があるほうですね。

僕もひめゆりの塔、対馬丸記念館へ行きました。僕は戦争を知らない世代ですし、沖縄のことも良くわからなかったですが、勉強になりました。

ひめゆりの塔では、戦争を体験していないのに、肌で感じるような怖さを味わいました。ぞくぞくして、そこに居ても立っても居られない様な感覚で逃げ出したい気分に陥りました。

ひめゆり平和祈念館は、南部なので、那覇から少し離れていますが、対馬丸記念館は那覇市内のなので、時間がありましたら訪れてみてください。

沖縄戦を現地の映像とともにYouTubeで解説してくれている動画を探しましたので、紹介します。

2020年現在、現役の横浜国大の学生さんで、若い視点で解説してくれています。

戦争というと、おじいちゃん、おばあちゃんの世代と思われがちですが、若い人でも見やすい動画です。

ちょっと長いので、時間があるときに見てくださいね。

沖縄の復帰

沖縄の復帰の日に大きく変わったのは、車が右側通行から左側通行になったのと通貨がドルから円に変わったことです。

沖縄の友人、友人は当時小学校1年生くらい、から聞いた話ですが、車が急に反対側に動いているので、ひかれそうになったり、バスを乗るときに方向を間違えそうになったそうです。

言葉は、英語なのか日本語なのか良くわからなかったそうですが、日本語を普通に話していたようですが、そこらじゅうに英語は氾濫していたそうです。

ドルから円に変わったことは、感覚的にはわかったそうですが、当時小学1年生ですから金銭感覚は無かったようです。

通貨がドルから円に変わるので、日本政府は、日本円を沖縄に輸送しなければなりませんでした。

当時の約542億円を海上自衛隊が、輸送艦で運んだそうです。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

まとめ

1972年5月15日に沖縄が日本に復帰した日の記事でした。

この記事書くのに1日悩みました。戦争を知らない自分が、しかも本土の人間が書いても意味がないと思ってます。

しかし、沖縄で生活していると戦争の歴史は切っても切れないものであることも知っています。

沖縄が復帰した日ということのしるしだけ残しておこうと思いました。沖縄は日本国内旅行で1位2位を争う観光地です。こういう一面を持っているという沖縄を忘れないでいただきたいと思い記事を書きました。

緊急事態宣言が、39県解除されました。第二波、第三波が懸念されますが、夏は楽しく沖縄の海を満喫できるといいですね。

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