ハワイやグアムなどのリゾート観光案内は、るるぶやブログを読めば簡単に出来ますが、現実逃避したいと思っている人には刺激が少ない。
検索にけっして出てこないような国の旅行記のほうが刺激が強く、没頭しやすく、旅行気分を味わえて現実逃避に最適。
深夜特急を読み始めれば、あなたは即、香港の喧騒とした街に降り立ちます。
日本での小さなことは忘れて、大陸の街で冒険が始まる。
旅行で日本から出るのは大変だが、本であればすぐに日本を飛び出して、香港から始まる旅にいける。
深夜特急
香港からイギリスまで一人旅をする旅行体験です。
実はかなり古い本で深夜特急 第一便が発行されたのは1986年5月だそうです。
自分が読んだのは、最近なのですが、大学時代に読めたら良かったなぁと思わせる内容です。
マレー半島、シンガポール、インド、シルクロードを経てトルコへ自分の旅した国々のことが思い出され最高に楽しい本でした。
インドでは、自分が泊まったホテルも登場して、まさに自分の旅と重なります。
新潮文庫から
深夜特急2 マレー半島・シンガポール (ISBN 978-4-10-123506-6)
深夜特急3 インド・ネパール (ISBN 978-4-10-123507-3)
深夜特急4 シルクロード (ISBN 978-4-10-123508-0)
深夜特急5 トルコ・ギリシャ・地中海 (ISBN 978-4-10-123509-7)
深夜特急6 南ヨーロッパ・ロンドン (ISBN 978-4-10-123510-3)
旅する力 – 深夜特急ノート (ISBN 978-4-10-123518-9)
これだけ出版されております。現実逃避したい方にもおすすめの本です。
深夜特急1 ー 香港・マカオ〈文字拡大増補新版〉 (新潮文庫)
珍夜特急
こちらは、Amazon Primeで見つけたのですが、深夜急行のパロディ本か?と思って読み始めてみたらハマりましたね。
こちらもインドからヨーロッパに旅する旅行記です。深夜特急と違うのは、移動手段がバイクです。
自分で海外にバイクを持ち込み、そのバイクで旅をしていきます。
珍夜特急1―インド・パキスタン―
珍夜特急2―パキスタン・イラン・トルコ―
珍夜特急3―トルコ・バルカン半島―
珍夜特急4―東欧・バルト3国・北欧―
珍夜特急5―西欧・モロッコ―
珍夜特急6―南欧・西欧―
海外を旅する人には有名な本ですが、読んでない人は是非読んでみてください。自分の海外旅行の幅が広がりますよ。
Amazon Prime会員の方は、無料で1巻をKindleで読めますので、騙されたと思って読んでください。週末に簡単にトリップできますよ。
Amazon Primeの会員でない人は、Amazon Prime無料体験で珍夜特急を読もう!
Amazon Primeは、ビデオという思っているいる人も多いけど、本も読めるんだよ。
まとめ
自分では、なかなか時間も取れないし、長期海外旅行に行くのは難しいと思いますが、本を読むことで疑似体験し現実逃避ができる。
そして、いつかは自分もと夢を持つことができます。
会社で嫌なことがあっても通勤列車で本を読めば、もうあなたもインドの喧騒とした街へひと飛びです。
日本での小さいことなど、消えてなくなることうけあいです。
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