ブログを始めるきっかけとなった情熱の国ブラジル

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就職してすぐに僕はブラジルに出張することになった。

初めての飛行機、初めての海外。わけがわかないまま飛行機に乗っている状態だった。

僕の旅は、こんな感じで始まり、その後いろいろな国、国内でもほぼ都道府県を旅した。

これを記録として残しておくツールはないかと考えたときに、ブログにいきついた。

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ブログを始めるきっかけとなった情熱の国ブラジル

コパカバーナ

コパカバーナ海岸

成田エキスプレス(NEX)の開通前、成田空港にさえ行ったことがない自分は日暮里から京成スカイライナーで成田空港に向かった。

初めての成田空港、わけもわからないままにヴァリグ・ブラジル航空のカウンターにてチェックイン。

初めてのフライト、フライト時間は約24時間。

アメリカ・ニューヨークのジョン・F・ケネディ国際空港を経由して、リオ・で・ジャネイロに到着。

機内食は通過地点での時間で提供されるので、日本時間の夜に出発して西に進むので何回も夕飯が出てくる感じで、家畜になったような気分だった。

ブラジルは日本のほぼ裏側に位置するので時差も激しい日本時間の夜に成田を経ったのにブラジル到着はブラジル時間の翌日の早朝。時間は24時間経過しているが、時刻は半日しか経過していないという時差の不思議。

早朝に到着して、ホテルに向かう。ホテルは、世界的にも有名なコパカバーナビーチの目の前。

長時間のフライトで疲れていたが、ここで寝てしまうと昼夜逆転の生活になってしまうので早速ビーチに出かけてエンジョイ!

ブラジルの女性は、子供からお年を召した人まで全員ビキニ!

男性は、ビーチサッカーで楽しんでいました。ビーチサッカーはビーチバレーと同様で2人対2人でバレーコートでサッカーを行い、ボールを落とさないように足でボールを操ります。

ブラジル人は、みんなサッカーが上手で仰天でした。1991年ですからJリーグも開幕前のお話で、まさにブラジルのレベルにビックリさせられました。

ビーチでサッカーなどを眺めていても体は疲れ切っているので、予想通りの爆睡・・・

気が付いたら全身真っ赤で軽い火傷を負ってしまいました。ブラジルは南半球ですから3月とは言え、まだまだ夏真っ盛りの暑い一日でした。

その日は、火傷と激しい時差ボケでほとんど寝れない夜となってしまいました。自分の経験から西に向かうフライトのほうが時差ボケが激しいと思います。こんなウキウキモードで海外生活の1日目が始まりました!

後日談ですが、全身焼けてしまったので数日後にはおでこから足の甲まで皮が剥けてしまいました・・・

コルコバードの丘

コルコバードの丘

リオで上空を見上げると大きなキリスト像がそびえ立っている。台座が8m、像の高さが30mであるが、丘の上に立っているのでリオのどこにいても眺めることができる。

丘の頂上には展望台があり、リオデジャネイロの街を一望できる。美しい海岸線や巨大な岩石がそびえたつ山々など美しい景観が広がっており、リオデジャネイロの観光名所の一つである。また、頂上には、1931年に建てられた台座の高さが8メートル、像の高さ30メートルの両腕を広げた形の巨大なコルコバードのキリスト像が立っており、このキリスト像はリオデジャネイロのシンボルとしても名高い。夜間には照明が当てられる。台座内には小さい祭壇が設けられている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/

キリスト像まで行くには、丘の麓から登山電車に乗って行く。旅行会社によっては登山電車の予約もできるようなので、予約をお勧めする。リオ・デ・ジャネイロは海とコルコバード、ポン・ヂ・アスーカル(ポルトガル語:Pao de Acucar)ぜひとも観光していただきたい場所である

ブラジルは遠いのか、近いのか!?

ブラジル時差

日本からブラジルはホント遠い、ほぼ日本の裏側に位置する。

日本からサンパウロまでの距離は約18,520km、ほぼ地球の円周の半分である。時差は、12時間。日本が9:00amの時にサンパウロは21:00である。

飛行機はどのくらいかかるのかというと、途中でトランジットもあるが24時間+α飛行機に乗ってなくてはならない。

日本から東に向かうと途中に日付変更線がある。

24時間かけてブラジルまで行くのに、出発が日本の夜であると到着は次の日になる。

単純計算で、成田発27日21時だとするとサンパウロ到着は28日9時に到着する計算になる。24時間かけて旅をしているのに時間は半日(12時間)しか経っていない。

時間は不変だ、みたいに育ってきたものには非常に奇妙に感じる。実は、ブラジルに行くときは、12時間得しているのであまり気にならない、問題は帰りだ!

人間は現金なもので、得したときは特に特別な感情にはならないが、損したときは非常に悔しく、なんでそんなんになったんだよって嘆きたくなるものだ。

行きに12時間得した分、帰りは12時間損をする。

日本がゴールデンウィークに突入したときに自分の帰国が決まった。5月1日リオ発、良しGW中に日本に帰って遊べると思って乗り込んだ飛行機。はい!日本に着いたのは、5月3日ですよ。

もうGWも終盤も終盤。なんだよ〜って嘆いたものでしたよ。

実時間は、24時間経っているのに時刻は半日ずれだったり、はたまた2日ずれだったりと時間の概念がちょっと変わりますよね。

飛行機ばかり乗ってる人は、上空にいる時間が長いから地上にいる人よりも寿命がわずかに長いってこともあるみたいですよ。

まとめ

インターネットもデジカメもない時代だったので今まで記録に残すこともなかった。

記憶をたどって記録していく旅行記としてブログを開設しました。

旅行記を通して、あなたの役に立つ情報が発信できれば幸いです。

次の記事>>海外出張でお世話になった本|地球の歩き方

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