沖縄旅行では、紫外線が内地よりも強いため、サングラスが必需品となります。
ただし、普段からメガネをかけている方にとっては、メガネを付け替える手間が面倒ですよね。
そこでおすすめなのが、調光レンズのサングラスです。
調光レンズは、紫外線の量によってレンズの色が変化する特徴があります。
室内ではクリアなレンズとして使用できますが、外に出ると紫外線をカットするためにレンズの色が濃くなります。
2023年7月に調光レンズの唯一のデメリット、UVカットの車内でレンズの色が変わらない現象が解消されました!
従来の調光レンズは、紫外線に反応してレンズの色を変えていましたが、「可視光調光レンズ」となり、眩しい光の時にもUVに関わらずレンズの色が暗くなります。
2023年7月20日に全国のJINSで、車内でもサングラスとして使える可視光調光レンズが発売されます。
調光レンズってなに?
調光レンズは紫外線の量によって、レンズの色がは変わるレンズですよ
この可視光調光レンズのサングラスは、普段のメガネとサングラスの両方の機能を兼ね備えた便利なアイテムです。
私も沖縄旅行時に愛用しています。
買い物や食事の時はクリアなレンズで快適に過ごせますし、外出時には眩しさをカットしてくれるサングラスとして活躍します。
この記事では、調光レンズのサングラスのメリットや選び方、おすすめのショップなどを詳しくご紹介します。
是非参考にして、快適で安心な沖縄旅行をお楽しみください。
目次
【レビュー】JiNS可視光調光レンズ
さっそくJiNSで可視光調光レンズを購入したので、使用感をレビューします。
調光機能
調光機能は全く問題がありません。
屋外に出て、紫外線を浴びることにより徐々にレンズの色が変わっていきます。
日陰でも夏はレンズの色は変わります。レンズの色は徐々に変わっていくので、紫外線が強ければ濃い色になります、日陰ではほんのり色がつく程度なので、レンズ越しに目は見えます。
調光レンズは今までも使用していたので、まさに屋外ではサングラス、屋内では普通の透明なメガネとして使用できます。
可視光機能
今回の最大の特徴は可視光機能です。
UVカットを施した車の中ですが、ほんのり色は変わります。
眼鏡をかけていて、色が変わったなぁとちゃんと判断はできる程度に色は変わります。
よほど眩しくない限りは、問題はない使用感になります。
気になったのは、両眼でメガネの色の濃さが違うことです。
運転していると右側から日が当たるので、右のレンズだけ濃い色に変化します。
眼帯のように右目だけ濃くなるので、少し違和感があります。
車の窓を開けて運転している時は、もちろん紫外線が入ってくるのでレンズの色は濃く変化します。
可視光調光レンズの度入れ
可視光調光レンズにはもちろん度を入れることはが可能です。
普段眼鏡をかけている人が、メガネとサングラスを付け替えるのが面倒な人には最適です。
JiNSで販売されているどのフレームにも可視化調光レンズは使用できますし、度を入れることができます。
遠近両用にも対応しています。自分は遠近両用の可視光調光レンズを使用しています。
JiNSの場合、フレームに標準クリアレンズの価格が入っています。標準クリアレンズであればフレームの価格のみで装着可能です。
可視光調光レンズはオプション設定になるので、8,800円〜の装着になります。
遠近両用レンズも5,500円〜の設定なので、フレーム代プラス1万円ちょっとオプション料金がかかります。
少し高い気もしますが、眼鏡をかけている人はサングラスにも度を入れないといけないので、2本度付きレンズの眼鏡(サングラス)を用意するよりは割安です。
JiNSで販売されているフレームには可視光調光レンズが設定可能なので、フレームを選択すればビジネス用途でも十分に使用が可能です。
1本でビジネスもレジャーも賄えればそこまで高いものではないと思います。
可視光調光レンズとは
調光レンズとは、「紫外線の量によって、レンズの色(濃度)が変わるレンズ」です。紫外線の量が多い場所ではレンズが濃い色に、紫外線の量が少ない場所では普通のメガネのようなクリアな色になります。
従来の調光レンズは、紫外線に反応してレンズの色を変えていましたが、「可視光調光レンズ」となり、眩しい光の時にもUVに関わらずレンズの色が暗くなります。
調光レンズのデメリット
紫外線の量が少ない(無い)場所では、レンズの色が変化しません。
そのため、フロントガラスに紫外線カット機能が備わっている車を運転する場合や、紫外線の量が比較的少ない場所で着用した場合は、レンズの色が暗くならずに眩しさが残ります。
最大のデメリットは、車のフロントガラスは紫外線カット機能があるので、調光レンズの色が変わりません。運転している時は眩しいです。
調光レンズのメリット
調光レンズのサングラスは紫外線の量によってレンズの色が変化するため、その便利さがメリットとなっています。
一つのメガネで屋内から屋外に移動しても、別のメガネやサングラスに取り替える手間が省けます。
つまり、調光レンズのサングラスはシームレスに対応できるため、快適な使用が可能となるのです。
可視光レンズ
可視光調光レンズは、調光レンズに加えて、紫外線以外にも可視光線でもレンズの色が変化します。
紫外線が当たらない屋外(屋内)で、太陽光が眩しい時にもレンズの色が変化します。
屋内の窓越しに太陽の日が差し込み眩しい時などにもレンズの色が変化します。
これにより、車を運転してる時にもウィンドウ越しに太陽が眩しい時は、レンズの色が変化する優れものです。
車のウィンドウはUVカットが施されているので、調光レンズでは太陽が眩しくてもUVがカットされると調光することができません。可視光調光レンズはその場合でもレンズの色を変化させることができるのです。
偏光レンズと調光レンズの違い
偏光レンズとは、簡単に説明すると「光の乱反射をカットして、視界の眩しさをなくすレンズ」です。
レンズの中に入っている「偏光膜」と呼ばれるフィルムが光の反射だけをカットして、視界を良好にしてくれます。
調光レンズには乱反射を抑える機能はないので、この点が最も大きな違いです。
可視光調光レンズはどこで買えば良いの?
可視光調光レンズは、全国のJINSで購入できます。
メガネを買うようにフレームを選び、度付きのレンズにオプションで可視光調光レンズにしてもらえば簡単にできます。
JINSでは、8,000円程度のオプションで可視光調光レンズにすることが可能です。
度付きサングラスを1本買うより安くできます。可視光調光レンズのメガネ1本で一日過ごすことができますからね。
私は、沖縄で生活している時は、仕事中、ドライブ、休日の買い物も調光レンズ付き1本で過ごしていました。
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沖縄の紫外線量
沖縄の紫外線量は、東京の1.5倍程度あります。
沖縄の5月で、東京の7月程度の紫外線量があります。
もちろん日焼けもしますが、目もダメージを受けるので、サングラスは必要です。
日焼け止めはこちらの記事を読んでみてください。
まとめ
沖縄の紫外線量は東京の1.5倍程度で、日焼け止めだけでなくサングラスも必要不可欠です。
男性でも日焼け止めは必須ですが、サングラスの準備をお忘れなく。
普段メガネをかけている方には、調光レンズがおすすめです。
「可視光調光レンズ」が発売されたことにより、今までのデメリットである車内でレンズの色が変わらない現象が解消されました。
可視光調光レンズを使えば、1本のメガネで屋外でも屋内でも快適に過ごせます。いちいち取り替える必要もありません。
メガネをかけている方にとっては、可視光調光レンズが最適ですね。
さあ、沖縄旅行に備えて、サングラスを手に入れましょう!
目の保護と快適な時間を過ごすために、今すぐサングラスを手に入れることをおすすめします。
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