ゴルフはお金がかかるスポーツです。
どれくらいお金がかかるのかを見ていきましょう。
自分は、若い頃からスキーをやっていたので、さらにお金がかかるゴルフをやっていないのも事実です。
スキーとゴルフを両立することはできないです。
スキーも板、ブーツ、リフト券、スキー場へのアクセスなどとてもお金がかかります。
ゴルフもとてもお金がかかるので、若いうちからゴルフをやるのは敷居が高いです。
仲間内で道具を借りたり、親のお古などを利用して始めるのが良いでしょう。
もしくは、中高年になり運動不足、趣味も少ないなどを解消する目的でゴルフを始めるのも良いと思います。
目次
ゴルフ初心者必見！ゴルフはなぜお金がかかるのか
ゴルフを始めるには何が必要でしょうか。
自分も初心者なので、練習を始めるのかかるお金を見てみますね。
- ゴルフクラブ
- ゴルフシューズ
- ゴルフ練習場の料金
- グローブなどの小物
- ゴルフウェア
- コース料金
ゴルフってざっくり上にあるようなものを用意します。
打ちっぱなし練習場に行くだけならゴルフクラブ1本と練習場の料金でOKです。
ゴルフクラブ
ゴルフで一番お金がかかるのがゴルフクラブです。
ゴルフは最大で14本のゴルフクラブを持ってコースに出ます。
- 1W（ドライバー）
- 3W
- 5W
- 4U（ユーティリティ）
- 5番アイアン
- 6番アイアン
- 7番アイアン
- 8番アイアン
- 9番アイアン
- ピッチングエッジ
- サンドエッジ
- パター
初心者の私から見ると上の12本くらいかな？と思います。もっと細かいので上手くなれば、もっとクラブが必要になると思います。
初心者でまずはゴルフを始めようとしたら青字アンダーラインをひいた9本くらいです。
初心者セットとして、9本前後でゴルフバックもついて10万円くらいで売っています。
まず、ゴルフを始めようと思ったら10万円前後のセットが必要になります。
ゴルフクラブは毎年のように新しいクラブが発売されます。
最新モデルで上記12本を揃えたら30万円以上します。
多くの人は中古クラブを買うことになると思います。
2年落ちになるとほぼ新品の半額で買うことができます。
打ちっぱなしだけやってみたい人は、練習場にレンタルもありますし、1本中古で買えば2,000円くらいで購入できます。
ゴルフシューズ
ゴルフシューズはコースに出る時に必要です。
昔はスパイクだったようですが、今はプラスチックのスパイクやゴツゴツしたシューズです。
要は、滑らないように靴底がゴツゴツしたものです。
ゴルフシューズは15,000円前後のものが多いですね。
ゴルフシューズは必ずしも必要ではないですが、コースに出るつもりで練習を始める人は購入を考えた方が良いと思います。
ゴルフ練習場でもゴルフシューズを持っている人は履き替えて練習します。
自分もゴルフシューズで打ちっぱなしの練習をしています。
ゴルフ練習場の料金
ゴルフ練習場は基本打ちっぱなしです。ショートコースがある練習場もありますが、初めは打ちっぱなしで練習します。
ゴルフ練習場の料金はまちまちですが、下記のようなものが必要になります。
- 打席料
- ボール料（約50球単位）
- ゴルフクラブレンタル料金
- ナイター照明料金
時間制の場合もあります。1時間1,000円前後で何発打ってもOKです。
打席料
一人で行くと１席の料金を取られます。300円前後です。
1席を2名で使用する場合は、2打席分取られる可能性があります。
打席料が無料のところもあります。その場合は、ボール料だけで打ちっぱなしが可能です。
ボール料
ボールは、カゴ単位で清算です。
1カゴ50球前後です。1カゴ500円前後になります。
平日、祝休日によっても料金は変動します。
現金で清算のところもあれば、会員カードを作ってカードにチャージして精算する場合もあります。
ビジターであればカードがなくても現金で精算することも可能です。
家から近いゴルフ練習場で何回も通うようであれば会員カードを作成した方が割安になります。
ゴルフクラブレンタル料金
友達や親のクラブを借りて練習していて、自分のクラブを持っていない人。
自分のクラブは持っていないが、ゴルフの練習をしたい人。
安心してください、ゴルフ練習場ではゴルフクラブをレンタルできます。
料金は、無料から1,000円前後です。通常数百円でレンタル可能です。
ゴルフクラブのレンタルができれば、手ぶらでゴルフ練習場に行ってゴルフの練習ができます。
ナイター照明料金
ゴルフ練習場は、21時や22時など遅くまで営業しています。
会社帰りの人を相手にしているので営業時間は長いです。
ナイター照明を完備しているので、照明がつくとナイター照明料金がかかります。
ナイター照明料金は、無料から数百円程度かかります。
ゴルフ練習場の料金
一人でゴルフ練習場に行く、100球程度打つと1,500円程度かかります。
毎週一回ゴルフ練習場に行くと、毎週一回映画を見に行くのと同じくらいの料金がかかります。
グローブなどの小物
ゴルフを練習するのに最低限用意するものは、グローブです。
ゴルフは右利きの人は左手、左利きの人は右手にグローブをします。
安いグローブで、1,000円前後です。練習だけなら安いグローブで十分です。
1,000円以下のグローブを購入しましょう。グローブがないとマメができたり、手のひらが擦り切れたり大変なことになるので、絶対にグローブをしましょう。
ゴルフ練習場にも打っていますし、ヴィクトリアゴルフ、ゴルフ５、ゴルフパートナー、ゴルフドゥなどで売っています。
実際にコースに出るとなるとボールやティなども買う必要があります。
ゴルフウェア
ゴルフウェアは必需品ではありません。
ゴルフ練習場は、スエット上下、ジーパン、Tシャツ、スニーカーでまったく問題なく練習できます。
しかし、コースに出るときは、上は襟付き、ズボンはスラックス風なパンツ、ジャケットなど決まりがあります。
会社に行くような格好でゴルフができますか？そのためにゴルフウェアがあります。
ゴルフマナーを守って動きやすい服がゴルフウェアです。
ヴィクトリアゴルフ、ゴルフ５、楽天市場、Amazonなどで購入するのですが、めっちゃ高いです。
ポロシャツ、セーター、トレーナー、パンツなどがメインですが、1万円は軽く超えます。
2万円、3万円のものもあります。たしかに機能性は良いのですが、ポロシャツに2万円も出せないですよね。
9月、3月は夏物、冬物の決算で安くなりますが30%引きくらいです。元が高いので…
自分は、ヴィクトリアゴルフ、ゴルフ５で質感、サイズを合わせて通販で購入していますが、それでも高いですね。
コース料金
実際にコースに出たことがないので、わからないです。
しかし、1コース2万円から３万円くらいはかかりそうです。
ショートコースであれば、数千円です。
ショートコースはウッド系の飛ぶクラブは使用しないで、アイアンしかも8I、9I、ピッチングエッジ、サンドエッジ、パターを持って回ります。
ショートコースは１ホールも100ヤード以内と短く、６ホールとか９ホールしかありません。
自分も含めてそうですが、ゴルフ練習場でアイアンでまっすぐ飛ばせるようになったらショートコースですね。
まとめ
ゴルフ練習場に1回行くと100球前後打って、1,500円くらいです。
そのほかに道具を揃えるとなるとゴルフはお金がかかります。
ここでは、打ちっぱなしのゴルフ練習場の話をしました。
首都圏では室内練習場もたくさんあります。室内練習場はスクリーンに向かってボールを打ってコンピュータで距離や方向を計測します。
自分はまだ室内練習場は使用したことがないので、詳細は不明です。
ゴルフはお金のかかるスポーツですが、ゴルフ練習場から始めると思うのでスモールスタートも可能です。
中古品（ゴルフパートナー、ゴルフドゥ、ゴルフ5）も豊富にあるので、徐々に買い揃えていけば良いと思います。
前の記事＞＞ゴルフ始めてみた！初心者目線でゴルフを斬る！
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