【レビュー】Anker A7726 ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボード使用上注意点

【レビュー】Anker A7726 ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボードは、使用注意点がたくさんある 運営
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Anker ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボードを購入したのでレビューします。

Anker ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボードはMacユーザーにぴったりのデザインで、Ankerならではの高品質を提供しています。約3年使用していますが、まったく不具合はありません。

US配列ですが、Macを意識したキー表示が施されており、Windows併用キーボードよりも使いやすい仕様になっています。

デザインもApple製品に近く、一緒に使っても統一感があります。まるでApple純正のMagic Keyboardを使っているかのようなスタイリッシュさをキープできるんです。

価格面でも魅力的です。

Apple純正Magic Keyboardが、13,242円(税別)に対して、Anker ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボードは、Amozonで、2,000円(税込)で購入できます。(2023年6月現在)

Macとの統一感を求める方にとって、このキーボードはおすすめです。

お手頃な価格でMacライフを満喫したい方にぴったりの選択肢となるでしょう。

ぜひチェックしてみてください!

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Anker ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボードは、使用注意点がたくさんある

Anker ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボードは使用する際にはいくつかの注意点があるので、一緒に確認していきましょう。

  • US配列の英語キーボードのため配列が異なる。
  • 日本語入力切り替え方法が純正と異なる。
  • Bluetoothが無線LANと干渉する。
  • Enterキーが小さい。
  • Touch BarやTouch IDがキーボードとしては使えなくなる。

私自身の環境では、2020年モデルのMacBook Pro 13インチとのペアリングを行っています。問題なく連携できているので、同様の環境の方にもおすすめです。

US配列の英語キーボードのため配列が異なる

US配列の英語キーボードのため配列が異なる

Anker ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボードは、US配列のキーボードになります。

普段、かな入力をしている人には向きません。ローマ字入力している人は、通常通り使用できます。

「QWER・・・」の配列は日本語キーボードと同じなので、文字入力は問題ありません。

「_(アンダーバー)」、「〜」、「¥」、「・」などが場所が違うので、入力するときにキーの場所を探してしまいます。

日本語入力切り替え方法が純正と異なる

日本語入力切り替え方法が純正と異なる

MacBookの純正キーボードのようにスペースの隣に、英数、かなのキーがないです。

英数、かなの入力切り替えは、Controlキーとスペースキーの同時押しです。

Controlキーとスペースキーを押すことにより、かな→英数→かなと変わっていきます。

Anker ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボードを買って一番最初に悩むポイントです。

Controlキーとスペースキーの同時押しで英数、かなの入力切り替えができます。

Bluetoothが無線LANと干渉する

Anker ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボードのセットアップが終わって、MacBookがスリープから戻るたびにWindowsの無線LANが切れてしまうようになりました。

もちろん初めは気がつかなかったのですが、MacBookが電源オフ、スリープ状態の時は、Windows機は通常通り無線LANにつながっているのですが、MacBookが復帰後に必ず、無線LANが切れてしまったので、気がつきました。

Bluetoothの周波数は、2.4GHzです。2.4GHzの無線LANを使用している場合は、干渉する場合があります。

対処は、無線LANを5GHz帯のもの使用すれば大丈夫です。

最近の家庭用無線LANは、2.4GHzと5GHzの両方に対応しているので、接続先を変更すれば問題は解消されます。

私の場合は、Buffalo-A-C72EとBuffalo-G-C72Eの2つがあります。

  • Buffalo-A-C72Eが5GHz
  • Buffalo-G-C72Eが2.4GHz

接続先をBuffalo-G-C72EからBuffalo-A-C72Eに変えることで、問題解決しました。

Enterキーが小さい

Enterキーが小さい

Anker ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボードは、Enterキーが小さいです。

押し間違いが多々発生します。もう少し縦長のキーにして欲しかった。

個人的には、Commandキーが右に寄りすぎていて、Command+CやCommand+Vが押しにくいです。

この辺は、慣れていくしかないと思います。

Touch BarやTouch IDがキーボードとしては使えなくなる

外付けキーボード使っている以上、本体にあるものは使いにくくなります。

使えなくなるわけではなく、本体の電源キーを押せばTouch IDはもちろん使えますよ。

しかし、外付けキーボードを使っているので、本体は若干離れていますよね。

MacBook起動時やスリープからの復帰時にAnker ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボードからパスワードは入力可能です。

Touch BarもMacBook本体が少し離れているので、使いにくくはなります。

しかし、Anker ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボードのファンクションキーで音量調節や輝度調整、再生・一時停止は、操作可能です。

Touch IDを使用しなくてもAnker ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボードからパスワード入力で、MacBookを復帰させることは可能です。

Anker ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボードのメリット

Anker ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボードのメリットは、2つあります。

  • Deleteが使える
  • ファンクションキーがある

これって、Windowsユーザーからの転身組だけかもしれないですが、メリットは大きいです。

Deleteが使える

Deleteが使える

MacBook純正キーボードには、Deleteキーがないです。

Anker ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボードは、Deleteキーがあり、選択している文字を削除できます。

Windowsユーザーにとれば普通のことですが、MacBookにはDeleteキーがないので、少し使いにくい感じがします。

Anker ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボードによって、MacBookでもDeleteキーが使えるようになります。

ファンクションキーがある

Touch Barでたいがいのことはできますが、ファンクションキーによってWindowsと同様に文字をカタカナ、半角、無変換などを使用できるようになります。

個人的には、英数かな入力切り替えが面倒なので、英数はほとんどF10を使っているので、ファンクションキーが使用できるのは重宝します。

しかし、ファンクションキーを押すにはFnキーを押しながらファンクションキーを押す必要があります。

これは、一手間多いですよね。

Anker ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボードの仕様

Anker ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボードの仕様

Anker ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボードは寸法は、

Bluetooth規格:Bluetooth 3.0
幅:28.5cm
奥行:12.0cm
高さ:1.8cm
重量:190g
接続範囲:最大10m
電池:単4乾電池 × 2
対応OS:iOS、Android、MacOS、Windows

MacBook Pro 13インチのキーボードがそのまま外に出てきた感じの大きさです。

MacBook Pro 13インチのキーボードと同じ大きさなら外付けにしなくてもいいんじゃない?

外付けにするということは、MacBook本体は、PCスタンドに乗せる、外部ディスプレイをつなげるということです。

これによって、画面の視認性が抜群に上がります。

画面の視認性がよくなることによって、打ち間違えが減ります。

さらにPCスタンドや外部ディスプレイによって視点が上になるので、肩こり、腰痛の改善になります。

MacBook Pro 13インチは、さすがに画面が小さいので、かがみ込むように作業をしているとあっという間に肩が凝ったり、腰が痛くなったりします。

外付けキーボード、PCスタンドもしくは外部ディスプレイの利用は、強くおすすめします。

Anker ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボードのペアリング

Anker ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボードのペアリング

Anker ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボードとMacBook Proとのペアリングは簡単でしたよ。

MacBook ProとAnker ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボードのBluetoothをオンにします。

Anker ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボードのFnキーとBluetoothマークのあるキーを同時に押せば、Bluetoothがオンになります。

MacBookがキーボードを認識します、するとペアリング用の数字が6桁ほど出てくるので、Anker ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボードで、6桁の数字を打ち込めば、ペアリング完了です。

Anker A7726とキーボードのアイコンが、MacBookのBluetooth設定画面に出てきます。

Anker ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボードのペアリング

Anker ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボードは18ヶ月保証

Anker ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボードには、「Welcome Guide」という取扱説明書が同梱されています。

  • 製品の仕様
  • 各部の説明
  • OS別ショートカットキー
  • ペアリンングの方法
  • 省電力モード
  • 充電方法
  • ご使用上のヒント
  • 保証
  • お問い合わせ
  • アウターサービスと保証のご提供に関して

通常、メーカー保証は12ヶ月ですが、Ankerの場合は、18ヶ月(1年半)の保証になっています。

問い合わせ先には、メールアドレスと電話番号が記載されてます。

手厚い保証が期待できますね。

注意点もあります。
・Anker公式ウェブサイト
・Amazon
・楽天市場におけるAnker公式ショップ
・Ankerが認める小売業者
上記からの購入のみアフターサービス、製品保証の対象になります。

Amazonでの購入が、早くて安心ですね。

Anker ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボードのまとめ

Anker ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボードは、Macとの統一感のあるデザインが魅力であり、さらに手頃な価格帯なので、予算を抑えながら高品質なキーボードを探している方にぴったりです。

ただし、ご注意いただきたい点もあります。Windowsユーザーやかな入力を使用する方には向いていない製品となりますので、注意してくださいね。

Anker ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボードは、非常にMac寄りの仕様となっています。

特に肩こりや腰痛持ちの方には、外付けキーボードやPCスタンド、外部ディスプレイの利用を強くおすすめします。

私自身も外付けキーボードと外部ディスプレイを使い始めてから、長時間のデスクワークでも肩こりが改善されました。

私も外付けキーボード、外部ディスプレイ環境にしたところ1日デスクに座っていても肩こりしなくなりました。

Anker ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボードは、注意点がいくつかありますが、その分の慣れを積んでいく価値がある製品です。Apple製品に近いデザイン性と手頃な価格が魅力です。

どうしても、Apple純正キーボードが良いという人は、Apple Magic Keyboardをチェックしてみてください。

ぜひ、Anker ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボードを検討してみてください。Macユーザーにとって、快適なキーボード体験を提供してくれること間違いありません。

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