A&W（エンダー）は沖縄にしかないハンバーガーショップ

沖縄にしかないA&W（エンダー）ハンバーガーショップだけど、最高に美味しく、愛してやまないハンバーガーショップだ！

沖縄県民はA&Wのことをエンダーと呼び、県外の人間はエーアンドダブリュという。エンダーは米軍がエァﾝダボーがエンダーと聞こえるからであろう。

手軽に食べれるハンバーガーとしては最高に美味しい。マクドナルド、ロッテリアなどとは比べ物にならない。首都圏に進出してほしいわ。一時期本州にも店舗があったらしいが、今はもうない。

なんで東京にA&Wはないんだ～

1 A&W（エンダー）は沖縄にしかないハンバーガーショップ
2 A&Wの歴史
3 まとめ

A&W（エンダー）は沖縄にしかないハンバーガーショップ

ショップの建物もすごい！どうみても日本のお店じゃないですよね。アメリカン映画にそのまま登場してくるような店構え、これだけでもワクワクしてきます。誘われるように入って行ってしまいますよ。

主なメニュー

・ベーコンチーズバーガー　550円
・The A&Wバーガー　630円
・モッツァバーガー　463円
・メルティシングル　427円
・メルティダブル　556円
・ハンバーガー223円
・チーズバーガー　250円

朝メニュー
・ハムチーズサンドセット　ドリンク(R)付き　417円
・ハム＆ポテタマゴサンドセット　ドリンク(R)付き　417円
　いずれも税別

2020年4月時点の価格です。

僕のおすすめはメルティシングルです。

ボリューミーなものをお好みの方は、メルティダブルをおすすめします。とろけるチーズが最高に美味しいです。

モッツァバーガーもあるのですが、こちらは特製モッツァソースが通常の3倍ということなので濃厚ソースが楽しめるのですが、僕はガツンとチーズが好きなのでメルティシリーズが大好きです。

ルートビア

A&Wの代表的なドリンクがルートビア

ビアと名前は付いていますが、ノンアルコールでドクターペッパーのようなドリンクですね。僕は、ドクターペッパーは飲めないけど、ルートビアは飲めます。

このルートビアは店内で飲むとお替り自由の飲み放題。サイズはSからLサイズまであるのですが、飲み放題なのだからサイズの意味が分からない。お替りする回数が変わるのか？

ルートビアは首都圏でも沖縄のアンテナショップで、缶ジュースとして売っています。沖縄のアンテナショップに行ったときは、かならず買ってしまう一品です。

ドライブスルー（ドライブイン）

みなさんがよくご存じのドライブスルーも存在するのですが、A&Wのドライブインは少し変わっています。

車をドライブインのスペースに止めるとメニューがあるので、マイクで注文します。注文した後もそのまま車は動かさずに待っていると店員さんが品物を運んできます。品物を受け取り、そのまま車内で食べるのです。

車から降りずに注文ができて、品物は店員さんが運ぶ、そして車内で飲食する、食べ終わったら車を動かして旅立つというシステムです。ドライブスルーではなく、車は止めたまま、というスタイルです。だから車を止めるスペースがたくさんあるのですよ。

これも沖縄ならではですよね。首都圏本州でこのようなスタイルの半ばがーショップは見たことがないですよ。

A&Wの歴史

1919年アメリカ・カリフォルニア州。薬局の店員だったロイ・アレンが病気の友人のお見舞いとして、いくつもの薬草の樹脂や根のエッセンスを調合したヘルシードリンクを作りました。

アレンの調合した飲み物は大変好評となり、やがて薬というよりもおいしい飲み物として、1919年の6月20日に、街角のジューススタンドで売られるようになったのがA&Wのはじまりです。

沖縄にA&Wが誕生したのは日本本土復帰前の1963年の11月1日。その時代米国のA&W社はグアム、マレーシア、フィリピンに店舗を開設しており、フィリピンから北上して沖縄にやってきたアダムス氏とバーンズ氏という2人の米国人が嘉手納近くに屋宜原店を開設したのです。

当時は基地内にファストフード店はなく、1960年代の沖縄に於けるアメリカ人社会は既にマイカーブームとなっており、それ故ドライブインレストランとしてスタートした屋宜原店は圧倒的の支持を得て大盛況となりました。

A&Wの歴史 | A&W沖縄
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