JAL生涯マイレージバンクで、あなたの旅を振り返ろう

JAL生涯マイレージバンクで、あなたの旅を振り返ろう マイル
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JAL(日本航空)、ANA(全日本空輸)もマイレージバンク、マイレージクラブで生涯マイルが記録されているのを知ってました?

今までに乗った飛行機の履歴が記録されているのです。

JALは生涯マイル。ANAはライフタイムマイル(LTマイル)といいます。

JAL生涯マイルは、JALグループの飛行履歴が全部見れます。ANAライフタイムマイルは、残念ながら合計マイルしか記載されていません。

この記事では、マイレージについて紹介します。

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JAL生涯(ライフタイム)マイレージバンク

JALマイレージバンク

JAL(日本航空)

「生涯マイル」は、JMB入会から現在までのJALグループ便利用時の総飛行距離(区間マイル)を表示しております。

JALマイレージバンクのページで確認できます。

JALグループ便利用時の総飛行距離(区間マイル)と搭乗履歴が見れます。

なん年なん月なん日に、成田からシンガポールに行ったとか、なん日にシンガポールから成田から帰ってきたとか、リストになって表示されています。

過去のフライトは、忘れてしまっている人も多いと思います。振り返って懐かしむの楽しいですよ。

忘れかけていた思い出が、一気に戻ってきて楽しかったことを思い出しますよ。

ANA(全日本空輸)

ANAマイレージクラブへのご入会から現在までの総飛行距離
(マイル口座に積算されたご搭乗分の区間基本マイレージの合計)が “LTマイル” です。
ANAグループ運航便にご搭乗の場合は、「ANAライフタイムマイル」として、提携航空会社運航便にご搭乗された場合は、
「ライフタイムマイル(ANA+パートナー航空会社)」としてカウントされます。

ANAの場合は、パートナー航空会社のマイルもカウントされています。

ただし、搭乗履歴は見れないので、合計マイル数のみの記載です。

詳細を見ることができないのが、残念です。合計でこんなに飛行機に乗ったのか、と振り返ることぐらいしかできません。

過去の搭乗記録をリスト化して欲しいですよね。

ボクは、JALとANAの生涯マイル合計は、地球約5.9周です。アライアンス以外の航空会社にもたくさん乗っているので、結構分散しちゃってます。

もっと考えて乗ればよかったなぁ。

マイレージバンク(クラブ)とは

飛行機のマイレージについて、簡単に説明します。

マイレージバンク(クラブ)とは、簡単に言えば、ポイントカードです。

搭乗した距離(km)をマイル換算して、マイルがたまります。国内線よりも国際線のほうが搭乗距離が長いので、マイルはたくさんたまります。

日本では、JALとANAがありますが、JALに搭乗してもANAのマイルに加算することは出来ないです。ANAに搭乗してもJALのマイルは加算されないです。

JALとANAの2枚のカードを持つ必要があります。

例えば、飛行機に乗るのは、実家に帰るときだけ、いつも同じ空港を使用します。その空港は、ANAしか飛んでいません。という条件であれば、ANAマイレージカードだけ持っていれば十分です。

出張でいろいろなところに行くし、JALだけ、ANAだけとは限りませんという人は、2枚持つ必要があります。

JALとANAは独自に提携したパートナー航空があります。パートナー航空に搭乗した場合も各々のマイレージに加算されます。

ワンワールド アライアンス

JAL、ANAには提携航空会社があって、JALのみではなく提携航空会社の飛行に搭乗したときにもマイルをためることができます。

例えば、マレーシア航空の飛行機に搭乗する場合にJALマイレージバンクのカードを掲示します。そうすると、JALのマイルに加算されます。

JAL、ANA以外の飛行に搭乗する場合は、JAL、ANAと提携しているかを調べていった方が良いですよ。

ワンワールドアライアンスは、JALが加盟する提携航空会社のあつまりです。

ワンワールドアライアンスに加盟している主な航空会社

・日本航空
・キャセイパシフィック航空
・マレーシア航空
・スリランカ航空
・アラスカ航空
・ブリティッシュ・エアウェイズ
・イベリア航空
・S7航空
・フィンエアー
・カンタス航空
・ロイヤル・ヨルダン航空
・ロイヤル・エア・モロッコ
これら航空会社の飛行機に搭乗した場合は、JALマイレージバンクカードを掲示すればJALの提携航空会社としてマイルがたまります。

スターアライアンス

ANAはスターアライアンスというグループと提携しています。

スターアライアンスに加盟している主な航空会社

・エーゲ航空            ・エアカナダ
・中国国際航空           ・エア インディア
・ニュージーランド航空       ・アシアナ航空
・オーストリア航空         ・アビアンカ航空
・ブリュッセル航空         ・コパ航空
・クロアチア航空          ・エジプト航空
・エチオピア航空          ・エバー航空
・LOTポーランド航空        ・ルフトハンザ ドイツ航空
・スカンジナビア航空        ・シンセン航空
・シンガポール航空         ・南アフリカ航空
・TAPポルトガル航空        ・タイ国際航空
・ターキッシュ エアラインズ     ・ユナイテッド航空
・スイス インターナショナル エアラインズ
・ANAがマイレージ提携している航空会社
 スターアライアンスとは別にANAがマイレージ提携している航空会社があります。
・吉祥航空
・エア ドロミティ
・マカオ航空
・エティハド航空
・ユーロウィングス
・ガルーダ・インドネシア航空
・ジャーマンウィングス
・ジェットエアウェイズ
・オリンピック航空
・フィリピン航空
・ヴァージン アトランティック航空
・ベトナム航空
・アリタリア航空
ANAのほうが、提携会社が圧倒的に多いですね。ただし、あなたがどの飛行機に搭乗するのかで、変わってきます。
 
ANAマイレージクラブがいいとか、JALマイレージバンクがいいとは言い切れないです。

マイル還元(マイルを使う)

マイルをためるのはわかったけど、貯めたマイルはどうやって使うの?

たまったマイル数によって、無料航空券やセレクト商品、商品券に変えることができるよ。
ポイント交換も出来てマイルからSuicaや楽天ポイントに交換することもできる。

JALマイレージバンク

2,000マイルから交換可能

  • WOWOW視聴クーポン1カ月分(2,300円相当)※既に契約済みの方は追加契約クーポン3カ月分(2,700円相当)
  • スタジオアリス撮影ご優待券(8,000円相当) など

そのほかにも

  • JALグループ国内線特典航空券
  • JALクーポン券
  • JALとっておきの逸品(グルメや期間限定商品)
  • 電子マネー特典(WAON)

このようなものに交換可能です。

JALクーポン券やWAONは使い勝手が良いので便利です。

JALクーポン券ですとJALグループのホテル利用、レストランの支払いに使用できます。

ANAマイレージクラブ

  • ANA国内線特典空港券
  • ANA国際線アップグレード特典
  • ANAショッピング A-style
  • ANAセレクション特典(ANAオススメ商品に交換)
  • ANA国際線超過手荷物料金の支払い
  • ANAご利用券
  • Suicaポイント交換
  • 楽天ポイント交換 など

JALマイレージバンクに比べるとポイント交換が多いですね。Tポイント、Edy、nanaco、ヤマダ電機ポイントに交換できます。

10,000マイル貯めて、ヤマダ電機に10,000ポイント交換すれば、ヤマダ電機で10,000円の電化製品が購入できますね。

マイレージカードの種類

マイレージカード

マイレージカードは、ポイントカードと同じようなものなので、クレジット機能のないポイントカードが基本です。

クレジット機能のないマイレージカードは空港で簡単に作ることが来ます。

チェックイン前にサクッとつくって、さっそくマイルを貯めましょう。

マイルが貯まるカードの種類はたくさんあります。

・マイレージカード
・JAL、ANAカード(クレジット機能あり)
・銀行系クレジットカード(マイレージ対応のもの)
・デパートなどショップ系のクレジットカード(マイレージ対応のもの)

マイルは、飛行に搭乗するだけではなく、クレジットカードを使用することで貯めることもできます。

飛行機にはあまり搭乗せずに買い物でマイルをためる人は、陸マイラーといわれています。

飛行機に乗ってマイルを貯めるには、相当な回数を搭乗しないと貯まりません。

ANA、JALカードなどを使って、マイルを貯めたほうが効率的にマイルを貯められるのです。

まとめ

JAL、ANAの生涯マイルとマイレージの紹介をしました。

飛行機に乗る人は、マイレージカードを絶対に作った方が良いです。特に海外旅行に行く人は、一気にマイルが貯まるので、搭乗前に作ってくださいね。

クレジット機能がついているマイレージカードですと、日本でクレジットで買い物したときにも、マイルが貯まるので、さらにお得です。

最後に、ポイントって分散しがちじゃないですか?クレジットのポイントやショップのポイントと分散されて、結局還元されないで有効期限をむかえてしまいますよね?

各ポイントをマイルに集結できることが多いのですよ。陸マイラーといわれている人たちは、各ポイントをあつめてポイントに集結していることが多いです。

こうすることで、捨てるポイントが減って、マイルが増えるという仕組みにを作っているのです。

今回は、マイレージの紹介ですから、ここまでにしておきます。

マイレージカードを作って楽しい旅行をさらにお得に利用しましょう。

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