「ちんすこう」は沖縄の有名なお土産菓子ですよね。
しかし、「ちんすこう」って少し変わった名前ですよね?
じつは、「ちんすこう」は琉球王朝時代の銘菓なんですよ。
琉球王朝時代は王侯貴族しか食べることのできない高級な宮廷菓子だったそうです。
なぜ「ちんすこう」が琉球銘菓と気がついたのか
首里城に行くと正殿内の鎖之間(さすのま)にて呈茶サービスとして、さんぴん茶と琉球銘菓を提供するところがありました。
現在は、正殿が焼失したため「系図座・用物座」にて呈茶サービスは実施されています。
ここで、さんぴん茶と一緒に食べて琉球銘菓に「ちんすこう」があったのです。
「ちんすこう」についてはこちら
「系図座・用物座」の場所
守礼門、歓会門を通り右手に階段を登ります。
階段を登りきると右手に券売所(広福門)があります。
その先に「系図座・用物座」があります。
券売所の先に「系図座・用物座」があるのですが、首里城の施設紹介で「系図座・用物座」は無料区域となっています。
せっかく、首里城まで行ったのですから「系図座・用物座」まで行ってみてくださいね。
「ちんすこう」以外の琉球銘菓
首里城の呈茶サービスで提供される琉球銘菓は以下のものでした。
- 花ぼうる
- くんぺん
- ちいるんこう
- ちんすこう
4種類のお菓子が提供されました。
私は「くんぺん」が好きです。
このあと、サンエーなどで「くんぺん」を見つけては食べていました。
「くんぺん」は、卵黄、砂糖、小麦粉で作る皮に胡麻餡を包み扁平な円形に整えて焼いたお菓子です。
まとめ
ちんすこうが琉球銘菓という紹介をしました。
琉球銘菓はちんすこうのほかにもいろいろあります。
沖縄に遊びに行ったらちんすこうの他にも琉球時代の宮廷菓子を食べてみてくださいね。
おみやげもちんすこう以外も選んでみたらいかがでしょうか。
次の記事>>琉球王国って本当にあったの?琉球の王様って本当にいたの?琉球王国とはなんぞや
訳あり 沖縄 雪塩ちんすこう 36個 2種類 6個×各3袋 計 6袋セット ミルク風味 お土産 雪塩 ちんすこう ポスト投函便 1000円ポッキリ 送料無料
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