子供に初めて教えるプルークボーゲン

子供に初めて教えるプルークボーゲン スキー
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スキーを始めるにあたって、初めて覚えるのハの字で滑るプルークボーゲン。

自分が滑るのと違って、プルークボーゲンを教えるのは難しいですよね。

お子様が簡単にプルークボーゲンができるようになる裏技を教えます。

  • スキーが平行になって、ハの字の形を作れない。
  • スキーが開いてしまって、股裂きのようになってしまう。

お子様が上手くハの字を作れないときに効果を発揮します。

私の子どもたちもこの方法でプルークボーゲンをマスターしました。

プルークボーゲンをマスターするといろいろな斜面を滑れるようになるので、その後の成長が飛躍的になります。

スキーの先端に取り付けて、ハの字をつくるトライスキー60K CAS79Kです。

トライスキー60K CAS79Kを使うことにより最初の関門、プルークボーゲンをマスターすることが出来ます。

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プルークボーゲン練習グッズ

プルークボーゲン練習グッズ

サイズは、手のひらサイズの小さなグッズです。

トライスキー60K CAS79Kをスキーの先端に取り付けて固定します。

スキーの先端が動かないことにより、スキーが平行に開くことなくハの字を作ることが出来ます。

スキーが固定されるので、動きにくくなるのでは?

スキーの先端だけの固定なので、特に問題なく足は動きます。

歩くとやリフトに乗るときは、取り外しますが、ハマっているだけなので、簡単に取り外せます。

以前からあるプルークボーゲン練習グッズなので、見たことがある人もいると思います。

しかし、半信半疑で使ったことがない人が多いのではないでしょうか。

自分が使ってみて、効果を確認しているので、今回紹介しています。

私の子どもたちもこのグッズでプルークボーゲンをマスターしました。

類似品がたくさんありますが、どれでも同じ効果が得られます。

アマゾンや楽天市場で探してみてくださいね。

スキースクール

スキースクール

プルークボーゲンをマスターできないときは、スキースクールに入ることも効果があります。

半日くらいなので基本は教えてくれますが、マスターできるのかは個人差があります。

スキースクールのメリット

  • 親ではない大人の人が教えてくれるので聞き分けが良い。
  • スキーのプロなので教え方がうまい。
  • 効率よくプルークボーゲンをマスターできる。

親ではない大人に教えてもらうので、お子様もしっかり聞いて吸収が早いです。

スキースクールの先生は、教えるのがうまいので、効率よくプルークボーゲンをマスターできます。

スキースクールのデメリット

  • スクールの講習料が高い。
  • 家族旅行なのに子供と一緒に楽しめない。
  • 個人により習得できることに差がある。

スキースクールの講習は、1日と半日があり、1回5,000円前後かかります。

マスターできるかどうかわからないのに1回5,000円は高いですよね。

プルークボーゲンをマスターできれば安いですが、全く成長がなければ、お金を捨てたようになりますからね。

子供ですので、個人差はかなりあります。

運動神経が良く、物覚えが良いお子様なら半日でもプルークボーゲンをマスターできますが、まったく成長しないお子様もいます。

また、1対1の個人講習でないので、グループにまったくスキーを履けないようなお子様がいると、全体の講習の質が低下してしまいます。

半日でプルークボーゲンをマスターするお子様はまれですから、結局は親が時間をかけて教えていくことになります。

スキーの基本はプルークボーゲン

スキーの基本はプルークボーゲン

スキーの基本はプルークボーゲンです。

大人でもしっかりとプルークボーゲンが出来ないとパラレルターンなどが上手く滑れないので、しっかりマスターしましょう。

プルークボーゲンでスキーの中心に乗ること、曲がるときの荷重の移動を学べます。

パラレルターンが上手く出来ない人は、プルークボーゲンに戻って、スキーの中心に乗れていることを確認しましょう。

プルークボーゲンの状態で足を揃えたのものがパラレルターンです。

上体はあくまでもプルークボーゲンでもパラレルターンでも同じです。

大人になってプルークボーゲン?って恥ずかしいかもしれないですが、上体が安定しないパラレルターンのほうがよほど恥ずかしいですよ。

プルークボーゲンをしっかりマスターしてきれいなスキーを滑れるように練習しましょう。

お子様の場合は、体が反って後傾気味になります。

気になる人もいるかも知れないですが、子供のプルークボーゲンは、後傾気味で問題ありません。

体が軽くて柔らかいので力のかけ具合が大人とは違ってきます。

後傾のプルークボーゲンでスピードが出て過ぎてしまう場合は、しっかりとハの字を効かせてスピードを抑えるか、膝に手を置いて前傾にしてあげてスピードをコントロールできるようにしましょう。

子供は、右、左とか荷重を口で言っても出来ないです。

右のスキーブーツを触る、左のスキーブーツを触る、膝に手を置くなので、強制的に体重の移動をさせたほうが覚えが早いです。

まとめ

子供に初めてプルークボーゲンを教える方法として、トライスキー60K CAS79Kを紹介しました。

子供は吸収が早いので、ちょっとしたきっかけで成長します。

  • スキーが平行になって、ハの字の形を作れない。
  • スキーが開いてしまって、股裂きのようになってしまう。

上手くハの字を作れなくて悩んでいる人は、今回のグッズは役に立ちます。

ぜひ試してみてください。

似たようなものはたくさんありますが、どれでも同じ効果が得られますので、Amazon、楽天市場で検索して、色やデザインが気に入ったものを使いましょう。

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