道の駅にフェアフィールド・バイ・マリオットというマリオットグループのホテルが開業しました。
道の駅は一般道のSA/PAのような休憩所であって、宿泊というイメージはないですよね。
深夜の休憩で車中泊での利用というのは考えられますが、まさかホテルが併設されるとは。
- フェアフィールド・バイ・マリオットとはなにか
- 宿泊料金はいくら
- なぜ、道の駅にホテルが併設されるのか
こんな疑問をもったので、調査してみました。
フェアフィールド・バイ・マリオットがなぜ開業したのか、実際に利用してみたいという人にお役に立てる記事になっています。
わたしは、道の駅スタンプラリーに参加していて、関東を中心に道の駅を巡っています。
- 埼玉県 20/20
- 千葉県 29/29
- 東京都 1/1
- 神奈川 4/4
- 山梨県 18/21
- 沖縄県 8/8
もうすぐ山梨県がコンプリートしそうです。最近は、群馬や静岡にも足を延ばしています。
目次
フェアフィールド・バイ・マリオットとは
フェアフィールド・バイ・マリオット道の駅プロジェクトのコンセプトは、
田園風景・深緑の山々・史跡を探索できる隠れた観光スポットの個性的な道の駅に隣接する新しいホテルで好奇心旺盛な旅行者に特産品・郷土料理・工芸品との出会いを提案いたします。
フェアフィールド・バイ・マリオットは、基本的には素泊まりのホテルになります。
夕食・朝食はついていません。
これは、道の駅に併設することにより道の駅の食堂で提供される郷土料理を召し上がっていただきたい、ということをもとに食事設定がありません。
道の駅には必ず食堂がありますからね。
宿泊する場所をマリオットが提供して、食事やお土産は道の駅で購入というのがコンセプトのようです。
フェアフィールド・バイ・マリオットを楽天トラベルで予約してみた
フェアフィールド・バイ・マリオットを楽天トラベルで予約してみた。
12月19日(土)チェックイン
12月20日(日)チェックアウト
1泊大人2名 夕朝食別 サービス料、消費税込み
消費税込:25,410円
フェアフィールド・バイ・マリオットは部屋で料金が発生するため、1名で利用しても同じ料金になります。
フェアフィールド・バイ・マリオット公式HPで予約しても同じ料金となりますので、ポイントが還元される楽天トラベルのほうがお得です。
いまなら、GoToトラベルキャンペーンも楽天トラベルであれば適用されます。
土日では、25,410円と高めな料金ですが、平日ですと消費税込:14,520円。
大人2名で利用した場合は、1名あたり消費税込み7,260円となるので、ビジネスホテル程度の料金になります。
道の駅でホテルを利用するメリット・デメリット
デメリット
- 道の駅を最終目的地に設定する人がいない
- 道の駅を中心とした観光スポットは少ない
ふだん道の駅を利用している私の意見ですが、道の駅を目的地にすることはないです。
ドライブする際の休憩地(食事、お土産、トイレ利用)と利用している人がほとんどだです。
高速道路のSAに宿泊施設が併設されているところもありますが、よほど長距離を移動する人でないと利用しないと思います。
メリット
- 夜が遅くなってしまい宿泊する必要がある場合
- 車中泊する設備はクルマはないが、深夜休憩で宿泊する場合
- 日本一周など無計画的に長期・長距離旅行をしている人
- 道の駅を起点に観光を計画している人
急遽、宿泊する必要がある場合には、便利な施設です。
計画的に道の駅に宿泊する人は少ないと思うので、いかに当日に予約できるかというところかで、利用メリットが変わってきますね。
当日に予約するには、楽天トラベルが便利です。
スマホアプリでかんたんに予約することができます。
しかも楽天ポイント還元とホテルに直接電話して予約するよりもお得になりますよ。
まとめ
わたし自身は、道の駅にホテルがあってもあまりメリットを感じられませんでした。
しかし、帰りが遅くなってしまった場合など当日予約で宿泊できるのであれば、道の駅に併設されているのは、便利です。
道の駅での車中泊のマナーも問題になっているのでホテルを利用することで改善されます。
・夜が遅くなってしまい宿泊する必要がある場合
・車中泊する設備はクルマはないが、深夜休憩で宿泊する場合
・日本一周など無計画的に長期・長距離旅行をしている人
・道の駅を起点に観光を計画している人
今年は、密を避けるためにクルマで旅行している人も多いです。
道の駅は、特産物や郷土料理にふれられるスポットです。
まだ行ったことがない人は、最寄りの道の駅から楽しんでみましょう!
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